こんにちは!うりぼぅです。ずっとずっと心待ちにしていた「ムンク展〜共鳴する魂の叫び」が10月27日(土)から上野の東京都美術館で開催されます。ムンクを堪能するために予習を兼ねて今回のムンク展について簡単に調べてみまた。
ムンクって?
ムンクの叫びで知られている19世紀から20世紀にかけてノルウェーで活躍した画家エドヴァルト・ムンク(1963~1944)ちなにみ誕生日は12月12日だそうです♪
《自画像、時計とベッドの間》1940~43年
《病める子Ⅰ》1896年
5歳の時に母親を、14歳の時に1つ年上の姉を結核で失います。18歳で画家の学校に入り「画家は生涯孤独でなければいけない」と生涯独身を貫きます。人妻との叶わぬ恋や銃の暴発事件にまで発展した指の一部を失うことになった女性との愛憎劇、アルコール依存症や神経症と戦いながら数々の名作を残しました。
見どころ
ノルウェーのオスロ市ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に約60点の油彩画を中心に版画などを加えた約100点を展示。中でも今回のポスターなどに起用されている複数ある叫びの中でも初来日となる油彩・テンペラ画《叫び》1910年?が目玉です。テンペラとは何か気になったので調べてみたところ、顔料に主に卵黄を混ぜ合わせた絵の具だそうです。テカッとしているのでしょうか?質感にも注目してみたいと思います。
音声ガイド
声優の横山潤さんに決定!「おそ松さん」の一松さん担当の声優さんです。私は知らなかったのですが「コードギアス 反逆のルルーシュ」のルルーシュランペルージや「暗殺教室」の殺せンセーなどにも出演されているそうです。
最近は俳優さんやアーティストの方々の起用が増えていますね。現在、六本木の国立新美術館で開催中のルーブル美術館展は高橋一生さんが担当されています。
私は素人なので音声ガイドがあると自分では気付かない視点で絵画を見ることができたり、特別に収録されているクラシックを聴きながら優雅な気持ちで鑑賞できたり。。必ずレンタルしています。
特典付き前売りチケット
ムンク展の展示構成と見どころが分かる公式ガイド(A4サイズ、12ページ)をダブルクリアファイル、特製封筒に入っています。1900円です。かなりお得な内容となっています。館内のミューアムショップと上野駅構内チケットショップでは完売。残すはセブンネットショッピングのみになります。
あと2か月あるのでもっとムンクを知って、ムンク・マニアになってから来展したいと思います(^_-)-☆